動物病院への通院や電車・新幹線での移動、旅行やお出かけなど、愛犬と一緒に行動するシーンが増える中で欠かせないのが犬用キャリーバッグです。 中でも近年は、抱っこ感覚で使える犬用スリングバッグや、リュック・ショルダータイプなど、デザイン性と機能性を兼ね備えたアイテムが注目されています。
しかし、「小型犬と中型犬ではどれを選べばいい?」「電車移動や新幹線でも使える?」「底板付きやメッシュ、通気性は必要?」など、選び方に迷う方も多いのではないでしょうか。 犬用キャリーバッグは見た目のおしゃれさだけでなく、軽量性・通気性・飛び出し防止・洗えるかどうかといった安全面・快適性も非常に重要です。
この記事では、韓国で人気のAPERTYやa tous momentsを取り扱うPAW SELECT(パウセレクト)が犬用キャリーバッグ・スリングバッグの必要性や種類、選び方のポイントを分かりやすく解説します。 愛犬にとっても飼い主さんにとっても快適なお出かけを叶えるために、ぜひ参考にしてみてください。
1.犬用キャリーバッグ・スリングバッグはなぜ必要?移動シーン別に選び方を解説
カフェやショッピング、動物病院への通院など、愛犬と外出する際に犬用キャリーバッグがあると、移動が格段にスムーズになります。 特に電車移動や新幹線などの公共交通機関では、ペットの全身をバッグに収めることが求められるケースが多く、キャリーバッグは必須アイテムです。
また、スリングバッグやリュックタイプであれば、両手が空くため移動中の安全性が高まり、飼い主さんの負担も軽減されます。 底板付きのモデルを選べばバッグ内が安定し、愛犬が姿勢を保ちやすくなる点もメリットです。
重要なのは「どのシーンで使うのか」を明確にすること。 通院・日常のお出かけ・旅行・電車移動など、目的に合わないキャリーバッグを選んでしまうと、重さやサイズ感が合わず使いにくくなることがあります。
1-1.犬用キャリーバッグの主な種類と特徴
犬用キャリーバッグにはさまざまな種類があり、それぞれ向いているシーンが異なります。ここでは代表的なタイプをご紹介します。
| 種類 | 特徴 | 向いているシーン |
|---|---|---|
| スリングバッグ | 軽量・抱っこ感覚・密着性が高い | 近所のお出かけ・小型犬 |
| リュックタイプ | 両手が空く・通気性が高い | 電車移動・旅行 |
| トート・ショルダー | デザイン性が高い・日常使い向き | 街歩き・短時間移動 |
| クレート・ハードキャリー | 安定性・安全性が高い | 新幹線・長距離移動 |
スリングバッグ(ドッグスリング)
スリングバッグは肩掛けタイプで、愛犬を抱っこするように密着させて運べるのが特徴です。 軽量でおしゃれなデザインが多く、近所へのお出かけや小型犬との移動に適しています。
一方で、長時間の使用では肩や腰に負担がかかるため、底板付きや体重分散設計のものを選ぶのがおすすめです。
リュックタイプ
背負って使えるリュックタイプは、両手が自由になり、電車移動や旅行時にも便利です。 メッシュ素材を使用したモデルは通気性が高く、蒸れやすい季節にも安心して使えます。
小型犬はもちろん、中型犬対応のサイズ展開がある点も魅力です。
トート・ショルダータイプ
普段使いしやすいトートやショルダータイプは、見た目がおしゃれでファッションに馴染みやすいのが特徴です。APERTYのwide bagのように底板付きで安定感のあるモデルを選ぶことで、愛犬も快適に過ごせます。
クレート・ハードキャリー
新幹線や長距離移動、車移動が多い場合には、安定性の高いクレートタイプも選択肢の一つです。 頑丈で安全性が高い反面、サイズが大きく持ち運びにはやや不向きな点は注意が必要です。
2.公共交通機関を利用する際の基本ルール
電車移動に限らず、公共交通機関で犬を同伴する際には、以下の基本ルールを守る必要があります。
- ペット(犬・猫・鳥などの小動物)は手回り品として扱われる
- 駅構内・車内ではキャリーバッグから出すことは禁止
- 顔や体の一部が外に出るのもNG
- 混雑時は利用を控える配慮も重要
特に電車内では、吠え声や匂い、揺れによる不安などが周囲の迷惑にならないよう、通気性の良いメッシュ付きキャリーバッグや、飛び出し防止機能付きのバッグを選ぶと安心です。 公共交通機関は多くの人が利用する空間だからこそ、飼い主としてのマナーと配慮が求められます。
公共交通機関における手回り品の取り扱いは、各鉄道会社によってルールが異なる場合があります。 また、ルールは改定されることがありますので、ご利用前に必ず各社の最新情報・最新ルールをご確認ください。
2-1.JR・地下鉄・私鉄の共通ルール
JRをはじめ、地下鉄や私鉄でも、犬を電車に乗せる際のルールはほぼ共通しています。
一般的な目安としては、
- キャリーバッグ(ケース)の3辺合計が 120cm以内
- 犬とケースを合わせた重量が10kg以内
- 改札で「手回り品きっぷ」を購入すること
が条件とされているケースが多いです。
また、乗車中はキャリーバッグを座席や通路に直接置かず、膝の上や足元に収めるなどの配慮が必要です。 細かな規定は鉄道会社ごとに異なるため、利用前には必ず公式サイトで最新ルールを確認しておきましょう。
2-2.バスやタクシーは犬も乗れる?
Jバスやタクシーでも、条件を満たせば乗車が認められる場合があります。 こちらも基本は電車と同様で、犬をキャリーバッグやスリングバッグに入れることが前提です。
小型犬であれば、膝の上に置けるサイズのキャリーバッグで乗車できるケースもありますが、
- 吠え防止
- 抜け毛・汚れ対策
- 匂いへの配慮
は必須です。
特にバスやタクシーは空間が限られるため、軽量で通気性が良く、体をしっかり支えられる犬用キャリーバッグを選ぶことが、愛犬にも周囲にも優しい移動につながります。
3.失敗しない!犬用キャリーバッグを選ぶ際の5つの注意点
犬用キャリーバッグやスリングバッグは、見た目だけで選ぶと失敗しやすいアイテムです。 サイズや安全性、通気性など、いくつかの重要なポイントを押さえることで、電車移動やお出かけ時も愛犬が快適に過ごせます。 ここでは、犬用キャリーバッグ選びで必ず確認したい5つの注意点を解説します。
3-1.サイズが愛犬に合っているか(小型犬・中型犬別に確認)
最も重要なのが、キャリーバッグのサイズが愛犬に合っているかどうかです。 大きすぎると移動中に中で体が揺れて不安定になり、乗り物酔いやストレスの原因になることがあります。一方、小さすぎると窮屈で長時間の移動には向きません。
目安としては、愛犬が自然な姿勢で伏せができるサイズが適正です。「落ち着いて体を預けられる空間」が理想とされています。 あわせて確認したいのが、適正体重と耐荷重です。
- 適正体重:使用できる犬の体重目安
- 耐荷重:バッグが耐えられる最大重量
例えば体重10kgの犬の場合、耐荷重10kgのバッグは余裕がなく危険です。 必ず「適正体重10kg対応」と表記された商品を選びましょう。
3-2.公共交通機関・法令・規制に対応しているか
電車や新幹線、飛行機、車など、移動手段によって求められる規格は異なります。 特に公共交通機関を利用する場合は、各社の規定を満たしているかを必ず確認しましょう。
車内で犬を膝に乗せたり、顔を出したまま移動する行為は、道路交通法違反に該当する可能性があります。 安全のためにも、必ずキャリーバッグに入れ、固定できるタイプを選びましょう。
3-3.通気性・安全性が確保されているか(メッシュ・飛び出し防止)
犬用キャリーバッグは、通気性と安全性の両立が欠かせません。 特に夏場や電車移動では、バッグ内の熱がこもりやすくなります。
- メッシュ素材が適度に使われているか
- 風通しが良く、蒸れにくい構造か
- 内部に飛び出し防止リードが付いているか
また、ファスナーの強度や縫製の丁寧さ、底板付きで安定感があるかも重要なチェックポイントです。 底板があることで、犬の体重が分散され、スリングバッグでも安定しやすくなります。
3-4.愛犬の様子を確認できる構造か
移動中に愛犬の様子を確認できるかどうかも、安心して使うための大切な要素です。 外から中が見える構造であれば、体調の変化や不安な様子にすぐ気づけます。
メッシュ部分は、
- 目が細かすぎず、中が見えやすい
- 愛犬の毛色と内装色が同化しにくい
といった点も意外と重要です。
中から外が見えることで、愛犬自身も飼い主の姿を確認でき、落ち着きやすくなります。
3-5.持ち運びやすさ・デザイン性・ライフスタイルとの相性
最後に、飼い主側の使いやすさも忘れてはいけません。
- 軽量で肩や腰への負担が少ない
- ショルダー・スリング・リュックなど用途に合った形状
- 使わない時に折りたたんで収納できる
- 洗える素材でお手入れしやすい
電車移動が多い方には、軽量でコンパクトなスリングバッグやリュックタイプがおすすめです。 また、最近は韓国ブランドを中心に、おしゃれで機能性の高い犬用キャリーバッグも増えています。 デザインだけでなく、あなたと愛犬の生活スタイルに合ったものを選ぶことが、長く快適に使うコツです。
4.まとめ|犬用キャリーバッグ・スリングバッグは「移動シーン×愛犬の体型」で選ぼう
犬用キャリーバッグやスリングバッグは、「どんな移動シーンで使うのか」と「愛犬の体型や性格」によって、最適なタイプが大きく変わります。 通院やお出かけ、電車移動、旅行など、利用シーンを具体的にイメージした上で選ぶことが、失敗しないための第一歩です。
電車移動や新幹線などの公共交通機関を利用する場合には、愛犬の体が完全に収まるサイズ感であることはもちろん、軽量で通気性の良いメッシュ構造や、万が一の飛び出しを防ぐリード付きなど、安全性に配慮された設計が欠かせません。 周囲への配慮が求められるシーンだからこそ、愛犬が落ち着いて過ごせる環境を整えることが大切です。
一方で、近所へのお出かけや短時間の移動が中心であれば、抱っこ感覚で使える犬用スリングバッグや、おしゃれさと実用性を兼ね備えたショルダー・トートタイプも活躍します。 飼い主さんのライフスタイルや服装に自然に馴染むデザインを選べるのも、こうしたタイプの魅力です。
また、小型犬・中型犬を問わず共通して重要なのは、愛犬が中で伏せてリラックスできるサイズ感であること、底板付きで体をしっかり支えられる構造であること、そして洗える素材で清潔を保てることです。 見た目のデザインだけで判断するのではなく、安全性・快適性・飼い主の使いやすさのバランスを意識することで、愛犬にとって「安心できる移動空間」をつくることができます。
APERTY(アパルティ)やa tous moments(アトゥモモン)を中心に、デザインと機能性を両立したアイテムを厳選しています。 最近では韓国ブランドを中心に、おしゃれでありながら機能性にも優れた犬用キャリーバッグが増えており、日常使いときちんとした移動のどちらにも対応できる選択肢が広がっています。
ぜひ、あなたのライフスタイルと愛犬に合ったキャリーバッグを見つけて、毎日のお出かけや電車移動、旅行の時間を、もっと快適で楽しいものにしてください。

